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中世文芸の地方史

法蔵館文庫 か7−1

出版社名 法藏館
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-8318-2677-0
(4-8318-2677-4)
税込価格 1,870円
頁数・縦 466P 15cm

商品内容

要旨

中世文芸の社会的あり方とは何か。中世の九州地方、とりわけ大宰府天満宮安楽寺を舞台に、京都文化が流入し、地方文芸が展開していくさまを中央と地方を結ぶ政治動向に即して解読。中世文芸を歴史学の俎上に載せ、政治・宗教・文芸が一体となった中世社会のすがたを追究する。九州中世史研究を領導し、政治史・文化史の双方に精通した著者ならでは視点から紡がれる、圧巻の歴史書。

目次

序章 政治・宗教・文芸
第1章 大宰府の宮廷文化
第2章 神祇文芸と鎮西探題歌壇
第3章 蒙古襲来と中世文芸
第4章 今川了俊の教養形成
第5章 九州探題今川了俊の文芸活動
第6章 連歌師朝山梵灯の政治活動
第7章 巡歴の歌人正広と受容層
第8章 宗祇の見た九州
第9章 九州文芸の展開
第10章 大宰大弐大内義隆

著者紹介

川添 昭二 (カワゾエ ショウジ)  
1927年佐賀県に生まれる。九州大学文学部教授、福岡大学人文学部教授を歴任。九州大学名誉教授。専門は日本中世史。2018年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)