商品内容
| 要旨 |
なぜ人は「塔」に魅了され、「塔」の情景に誘われるのか。野間宏の小説『わが塔はそこに立つ』の作品読解を横軸にして、そこに源信『往生要集』とダンテ『神曲地獄篇』、ストゥーパ以来の「塔」の変遷(インド→中国→日本)、『法華経』における「塔」の叙述、日本の層塔建築の特徴、心柱の固有の役割などを随時縦軸とし、「塔」の成り立ち・様相に多面的な背景を与え照明をあててゆく。表象批評のチャレンジングな試み。書き下ろし作品。 |
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| 目次 |
第1章 「わが塔はそこに立つ」とは?―小説の構造についての考察 |


