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免疫力が10割 腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず

出版社名 プレジデント社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-8334-4029-5
4-8334-4029-6
税込価格 1,210円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

朝日を浴びる、朝1杯の水を飲む、笑顔をつくる、ゆっくり動く、3行日記を書く、深呼吸をする、発酵食品、アマニ油―朝・昼・夜にやる免疫力アップ習慣。最新の研究データが解き明かす新型コロナウイルスの傾向と対策。

目次

第1章 わたしたちの「免疫システム」と新型コロナウイルスの真実(病気になる前に知っておきたい免疫システムの基礎知識
FACT1 新型コロナウイルスの感染拡大は「ワクチン」では解決しない!?
FACT2 新型コロナウイルス感染症は「サイトカインストーム症候群」である ほか)
第2章 「腸内環境」と「自律神経」から免疫力を高める(免疫力向上の基礎は腸内環境の改善にあり!
腸内環境の良し悪しは「腸内細菌のバランス」で決まる
自律神経のバランスが腸内環境と脳の好循環を生み出す ほか)
第3章 免疫力を強化する生活習慣メソッド(免疫力を高める「朝の習慣」―1時間早く起きる。それが、免疫力を高める「朝の習慣」のスタートです
免疫力を高める「昼の習慣」―ストレスから逃げられないのなら、心をとらわれないテクニックを身につけよう
免疫力を高める「夜の習慣」―質の高い睡眠を得るために心と身体のメンテナンスをする ほか)

出版社・メーカーコメント

重要なのは「免疫のバランス」を保って身を守ることである。そのポイントとなるのが、「腸内環境」とそれに連関する「自律神経」を適切に調節すること。それはなにもむずかしいことではなく、日常の食事や運動、生活習慣を意識することで達成できるものだ。本書では、「免疫バランス」に着目しながら、それを高いレベルで維持するための健康習慣を紹介する。

著者紹介

小林 弘幸 (コバヤシ ヒロユキ)  
順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県に生まれる。順天堂大学医学部卒業後、1992年に同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。国内における自律神経研究の第一人者として、アーティスト、プロスポーツ選手、文化人へのコンディショニングやパフォーマンス向上指導を行う
玉谷 卓也 (タマタニ タクヤ)  
薬学博士。日本免疫学会評議員、順天堂大学非常勤講師、エムスリー株式会社アドバイザー。1963年、東京都に生まれる。1988年、筑波大学医科学修士課程修了後、東京都臨床医学総合研究所、JT医薬基礎研究所、米国CORIXA社、東京大学先端科学技術研究センターなどを経て、2008年に順天堂大学医学部客員教授に就任。2020年、任期満了に伴い現職。この間、武田薬品工業、ソニーにも兼務し、2019年よりエムスリー株式会社のアドバイザーを務める。主な専門領域は、免疫学、炎症学、腫瘍学、臨床遺伝学。20年以上、免疫、がん、線維症、アレルギー、動脈硬化などの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)