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江戸呑み 江戸の“つまみ”と晩酌のお楽しみ

出版社名 プレジデント社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-8334-4075-2
4-8334-4075-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

「孤独」は、至福の贅沢。孤立社会を生き抜く智慧を江戸の暮らしに学べ!

目次

ようこそ!江戸呑みへ 久住昌之さんが扉を開く、おいしい江戸呑み奥座敷(晩酌の誕生。晩酌を楽しむ「家呑み文化」は江戸で開花しました!―枝豆/おでん/鰺の酢さしみ/火取りかつお/八はいどうふ/あぶらげつけやき
江戸の日本酒事情 人気の酒は、上方からの「下り酒」でした。―剣菱 樽酒
居酒屋の誕生。居酒屋は江戸生まれ。大流行しました。―ふぐの吸物/いもの煮ころばし/ねぎま鍋/汁かけ飯)
「酒菜」質実。江戸の味の作り方、楽しみ方(呑める鮨
花見酒と玉子焼き
冷やしもの本直しで夕涼み ほか)
江戸呑みのさらなる奥座敷(酒器で江戸を味わう―瀬戸灰釉盃/瀬戸麦藁手盃/めでた盃/古伊万里胴紐盃/瀬戸鉄絵網紋盃
十返舎一九『手造酒法』を呑み解く―芋酒/豆淋酒/榧酒
江戸の呑み倒れと二日酔い)

著者紹介

海原 大 (カイバラ ヒロシ)  
「江戸前 芝浜」主人。昭和54年8月8日、東京・品川生まれ。葉山の日影茶屋、白金の心米などで修業後、平成28年1月7日、東京・芝に「食事 太華」を開店。その後、江戸前料理で名高い大塚なべ家の福田浩さん、食文化史研究家の飯野亮一先生などに師事し、江戸前料理の研鑽を深める。令和3年6月28日に、江戸前料理専門の「江戸前 芝浜」を開店
飯野 亮一 (イイノ リョウイチ)  
食文化史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)