• 本

私的読食録

出版社名 プレジデント社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-8334-5080-5
4-8334-5080-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 221P 22cm

商品内容

要旨

読むことでしか食べられない。「dancyu」の好評連載8年分、100本の書評エッセイ。

目次

『父の詫び状』向田邦子
『御馳走帖』内田百〓(けん)
『最後の晩餐』開高健
『妻恋いの宿』青山光二
『火宅の人』檀一雄
『はしれ!ショウガパンうさぎ』ランダル・ジャレル
『温かなお皿』江國香織
『寺田寅彦随筆集 第四巻』寺田寅彦
『カモイクッキング』鴨居羊子
『わが町』ソーントン・ワイルダー〔ほか〕

おすすめコメント

好評連載『私的読食録』が1冊に!堀江敏幸さんと角田光代さんが、食にまつわる本の書評を交代で綴ってきた「私的読食録」。お二人の対談も掲載!

著者紹介

堀江 敏幸 (ホリエ トシユキ)  
1964年生まれ、作家・仏文学者。早稲田大学教授。『おばらばん』(三島由紀夫賞)、『熊の敷石』(芥川賞)、『河岸忘日抄』(読売文学賞)、『なずな』(伊藤整文学賞)、『正弦曲線』(第61回読売文学賞)など著書多数
角田 光代 (カクタ ミツヨ)  
1967年生まれ、作家。90年「幸福な遊戯」で海燕新人賞を受賞してデビュー。『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『ぼくはきみのおにいさん』(坪田譲治文学賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)、『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』(河合隼雄物語賞)をはじめ、エッセイなどなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)