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Web Data Marketing ライバルに差をつける最強マーケティング手法

出版社名 プレジデント社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-8334-5197-0
4-8334-5197-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

企業の競争力や成長性に大きく影響する「資産」こそが、データである。だからこそ、組織内にデータ不足があれば、インターネット上の「Webデータ」を活用することが効果的となる。膨大なWebデータを収集する「Webスクレイピング技術」と収集したデータを可視化・分析するための「BI(ビジネス・インテリジェンス)」、さらに、人工知能などの活用を組み合わせることによって的確なマーケティング施策が可能となり、最適な経営戦略が見えてくる!

目次

1 Webデータこそが、勝敗を決める!(データ活用こそが、生き残るための最低条件となる
可能性は“無限大”。「Webデータ」とは何か? ほか)
2 HOW to アクセス。Webデータとの付き合い方(「Webスクレイピング」による情報収集で道を切り拓く!
データを意味あるものに。BIが広げるビジネスチャンス ほか)
3 「価値」を創造する、先端企業の手法(Webスクレイピングで、ブランド毀損を防ぐ
ネガティブ・レビューに即対応して“炎上”防衛 ほか)
4 先駆者に学ぶ「Data活用」成功方程式(アデコ/HR領域で既知と未知のナレッジを解き明かすために
穴吹興産/勘と経験則に依拠する不動産業の第4の軸としてAIを活用 ほか)
Special dialogue 秀逸なビジネスモデルとデータ活用とは?(ベータ・ジャパン合同会社COO羽田大樹氏×株式会社キーウォーカー代表取締役真瀬正義)

出版社・メーカーコメント

データは「21世紀の石油」ともいわれるように、組織の競争力や成長性に大きく影響する「資産」であるという認識が、今、一般化しつつある。本書では、組織内のデータ不足の課題解決策として、インターネット上の膨大な「Webデータ」の活用を提案。その膨大なWebデータを収集するWebスクレイピング技術と、収集したデータを可視化・分析するためのBI(ビジネス・インテリジェンス)や人工知能の活用を解説したうえで、市場環境をリアルタイムに把握し、ビジネスの意思決定やマーケティング施策を強力に最適化していく手法について紹介。

著者紹介

真瀬 正義 (マセ マサヨシ)  
株式会社キーウォーカー代表取締役。1972年栃木県生まれ。10歳からコンピューターゲーム開発を趣味とする。大学卒業後、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社勤務を経て、2000年に株式会社キーウォーカーを創業。以降、Webデータ収集サービスおよび自然言語処理を始めとするデータ分析ソリューションを事業の軸として展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)