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武部本一郎画集〈plus〉 The very best of Motoichiro Takebe

出版社名 復刊ドットコム
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-8354-5796-3
4-8354-5796-X
税込価格 12,100円
頁数・縦 191P 31cm

商品内容

要旨

没後40年記念出版。日本のSFアートの歴史を変えた、巨匠、カラー&モノクロどちらも存分に楽しめる究極のベスト版!

出版社・メーカーコメント

武部本一郎刊行プロジェクト最終章!没後40年も、いまなお多くのSFファンを魅了し続ける画家・武部本一郎の世界。カラー、モノクロどちらの絵柄も存分に楽しめる、ベスト版の豪華A4判画集企画が実現!SF・アートの世界を中心に1960〜70年代に活躍をした画家・武部本一郎。2020年は、没後40年目の節目の年にあたります。没後40年を迎え企画した豪華刊行プロジェクトの最終章ともなる今回は、先に刊行されたA3判の『武部本一郎画集I〈美女〉』『武部本一郎画集II〈戦士〉』には、紙幅の都合で残念ながら収録が叶わなかった、美麗な線画総100点(128P相当)を中心に、カラー原画64ページを含む、A4判サイズの豪華画集として新編集いたします。収録する線画は総100点。ほとんどの絵がA4判サイズ(297×210ミリ)より小さく描かれているため、掲載はほぼ原寸に近い仕上がりになっています。SFファンにはたまらない誰もが知るあの有名カットから、これまであまり目に触れることのなかった貴重カットまでを余すところなく収録した、まさにこの一冊を持っていれば武部本一郎の世界がすべてわかる、「究極のベスト版」と呼ぶにふさわしい内容となっています。監修は、武部本一郎氏の実娘である佐藤紅子氏、編者(作品選)はSF・ミステリー分野のブックデザイナーとしても著名な岩郷重力氏がそれぞれ担当。巻末にはSF研究者、文藝評論家の牧眞司氏による解説も収録予定です。(c)Beniko Sato 2021

著者紹介

武部 本一郎 (タケベ モトイチロウ)  
1914年大阪船場の生まれ。1932年、甲陽中学卒業。第二次世界大戦出征後、行動美術展、京展、日本水彩画展に入賞・入選。その後、絵物語や劇画、書籍のイラストレーションで活躍。1980年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)