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眠れないほどおもしろい「古代史」の謎

王様文庫 A65-13

出版社名 三笠書房
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-8379-6817-7
4-8379-6817-1
税込価格 869円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

天孫降臨、卑弥呼、箸墓古墳、古史古伝、仁徳天皇陵、神代文字…「神話」と「歴史」がリンクする瞬間とは―!読み始めたら、やめられない知的スリリングなおもしろさ!

目次

1章 「神話」に隠された古代史の真実―歴史は「勝者」によって紡がれた!(『古事記』と『日本書紀』―「ふたつの歴史書」の謎
イザナキとイザナミの「国生み」が意味すること ほか)
2章 最大のミステリー邪馬台国と卑弥呼―いつ、どこに存在したのか?(中国の歴史書に記された謎の国「邪馬台国」
書かれなかった「邪馬台国の最後」と「大和朝廷」の始まり ほか)
3章 「大和朝廷」に隠された闇―その「正統性」と「天皇家の謎」に迫る!(「神武東征」は史実なのか?
悲劇のヒーロー ヤマトタケルの秘密 ほか)
4章 謎とロマンが交錯する「日本人のルーツ」―伊勢神宮、出雲大社に隠された「驚くべき真実」(伊勢神宮に残された「神代文字」の謎
「天孫降臨」の地はバビロニアにあった!? ほか)
5章 封印された日本の「古史古伝」―なぜ、その文書は秘匿されてきたのか(中臣氏と物部氏の古文書から生まれた『三笠紀』の謎
「記紀」に対抗する独自の歴史観!『秀真伝』 ほか)

おすすめコメント

なぜ、その「史実」は封印されたのか――? 読み始めたら、やめられない知的でスリリングなおもしろさ! 古代史の謎とロマンに迫る本。………………………………………… 本書では、「記紀」に記された神話を読みときながら、歴史の裏側に隠された「古代史の秘密」を 様々な仮説をもとに追いかけていく。謎とロマンに満ちた古代史を巡る旅を、じっくりご堪能いただきたい。並木伸一郎 ………………………………………… 「神話」と「史実」がリンクする瞬間―― ◎「ヤマタノオロチ退治」が暗示していること ◎「空白の世紀」と「倭の五王」の謎 ◎「前方後円墳の終焉」に隠された政治的意図 ◎日本古代史の「確実な基準点」となった発見 ◎アマテラスのモデルは持統天皇だった!? ◎なぜ“天皇陵の遺物”がボストン美術館にある?

著者紹介

並木 伸一郎 (ナミキ シンイチロウ)  
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)