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疑惑の日本史

王様文庫 A88−9

出版社名 三笠書房
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-8379-6886-3
4-8379-6886-4
税込価格 748円
頁数・縦 222P 15cm

商品内容

要旨

私たちがよく知る日本史の人物・事件には、見過ごせない“疑惑”をはらむものが数多い。なぜなら―歴史が語り継がれる過程には、権力者のウソ、勝者の驕りや隠蔽、後世の人による美化がつきまとうからだ。その「日本史」が真実かどうか…検証してみると、“隠されてきたこと”が見えてくる!

目次

1章 「勝者」と「敗者」がひっくり返る!あの戦いの真実(本当に天下分け目?あっさり終わった関ヶ原の戦い
織田信長は「本能寺の変」を予期していた? ほか)
2章 夢か幻か―語り継がれてきた「あの人物の伝説」(つくり話か真実か…豊臣秀吉が一夜で築いた墨俣城
水戸黄門の三人組で、本当に諸国漫遊したのは助さんだけ! ほか)
3章 イメージが裏切られる!歴史の“背景”…本当は、こうだった(死の間際に詠んではいなかった!?戦国武将の辞世の句
「余の顔を見忘れたか!?」と言われても、誰も将軍の顔がわからない! ほか)
4章 あの「事件」が隠していた欲望・策略・裏切り(決して美談ではない!西郷隆盛と勝海舟が実現した江戸無血開城
明治維新の立役者・西郷隆盛は征韓論を唱えていない! ほか)
5章 知ってしまうのが怖い「日本史のウソ」をあぶりだす(跡継ぎに悩んだ豊臣秀吉の“知られざる子ども”
戦国時代の軍師は、戦略ではなく“呪い”で戦っていた!? ほか)