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ananの嘘

マガジンハウス文庫 さ4-1

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-8387-7108-0
4-8387-7108-8
税込価格 880円
頁数・縦 366P 15cm

商品内容

要旨

1970年創刊から50年。女の欲望、好奇心の最前線に立ち、人気雑誌となっていった「anan」の歴史をひもとき、誌面に映し出されてきた女性たちの本音や価値観の変遷を鋭く分析した本書。女性たちの生き方、出版界の舞台裏をよく知る著者ならではの辛口かつユーモラスな視点が冴える話題満載のananクロニクル&エッセイ。「ananの嘘」とは…。

目次

生まれたてアンアン、過激に疾走!1970(アンアンのはじまり
ヌードは最先端 ほか)
あらゆる欲望に、正直でありたい。1980(「脱・ニュートラ」宣言
ニュートラの行く末 ほか)
暮らしは現実的に、心は現実の外へ。1990(林真理子さんの結婚
ヌードブーム、再来 ほか)
恋愛レスとセックスレス、解決の糸口は?2000(二十一世紀は勝ち組に!
カフェでまったり、節約はしっかり ほか)
東日本大震災後、生き方に変化が…。2010(つながりたいのは誰ですか?
江原啓之さんが教えてくれたこと ほか)

出版社・メーカーコメント

女の本音、最前線!1970年創刊から50年。女の欲望、好奇心の最前線に立ち、人気雑誌となっていった「anan」の歴史をひもとき、誌面に映し出されてきた女性たちの本音や価値観の変遷を鋭く分析した本書。女性たちの生き方、出版界の舞台裏をよく知る著者ならではの辛口かつユーモラスな視点が冴える話題満載のananクロニクル&エッセイ。「ananの嘘」とは……。 江原啓之さんとのスペシャル対談収録

著者紹介

酒井 順子 (サカイ ジュンコ)  
1966年、東京都生まれ。高校在学中に雑誌「オリーブ」でコラムの執筆を始め、大学卒業後は広告代理店に勤務。その後、執筆に専念し、2003年に発表した『負け犬の遠吠え』では婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)