
日本古代の医療制度
歴史学叢書
| 出版社名 | 名著刊行会 |
|---|---|
| 出版年月 | 1998年5月 |
| ISBNコード |
978-4-8390-0304-3
(4-8390-0304-1) |
| 税込価格 | 3,300円 |
| 頁数・縦 | 293P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
日本古代史研究にとって、唐令の復原と日・唐律令の比較研究とは、欠くことのできない課題である。著者は、医疾令を中心に、実証的にこの課題に取り組み、覚醒すべき成果を上げている。本書は、この医疾令を中心とする唐令の復原と日・唐律令の比較研究をはじめ、正倉院文書、木簡・漆紙文書などを駆使して、日本古代の医療・医薬制度を追究し、さらに屠蘇の習俗、日・唐の年中行事、節日・休暇、地方教育上の教科書までを究明している。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 日唐医疾令の復原と比較 |

