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将棋・ひと目の手筋 初級の壁を突破する208問

MYCOM将棋文庫SP

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2006年8月
ISBNコード 978-4-8399-2133-0
4-8399-2133-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 430P 15cm

商品内容

要旨

本書は将棋を覚えたての方や、初級の壁を破れないで苦労している方にオススメです。実戦によく現れる形を部分図で紹介し、次の一手形式でポイントを分かりやすく解説しました。この一冊で将棋の勝ち方がバッチリ分かります。

目次

第1章 駒別ひと目の手筋(歩・ひと目の手筋
香・ひと目の手筋
桂・ひと目の手筋 ほか)
第2章 囲いくずしの手筋(美濃くずし
舟囲いくずし
穴熊くずし ほか)
第3章 端攻め・ひと目の手筋
第4章 ひと目の受け(序盤・ひと目の受け
中盤・ひと目の受け
終盤・ひと目の受け ほか)
第5章 ひと目の必死

おすすめコメント

「学校で将棋が流行っているけどなかなかライバルに勝てない」「飲み仲間のアイツをぎゃふんと言わせたい」そんな悩みをお持ちの方に、オススメなのが本書「将棋・ひと目の手筋」です。 実戦に現れることが多い頻出の手筋を全部で208問ピックアップしており、実戦にもすぐに役立ちます。すべてが部分図での出題となっており、図面を多く用いているため読みやすく、一問ごとに強くなります。この一冊でライバルに大きく差をつけてください。 構成は第1章が「駒別ひと目の手筋」第2章が「囲いくずしひと目の手筋」第3章が「端攻めひと目の手筋」第4章が「ひと目の受け」第5章が「ひと目の必死」となっています。 監修は将棋界第一棋戦の竜王を保持している渡辺明竜王です。まえがきで渡辺竜王が「子供の頃、知らなかった手筋を見る度に小さな感動があったのを覚えています。(中略)僕が子供の頃に感じた『小さな感動』をぜひ皆さんも味わってください。」といっています。本書で将棋の新たな魅力を味わってください。

著者紹介

渡辺 明 (ワタナベ アキラ)  
1984年4月23日東京都生まれ。1994年第19回小学生名人戦で優勝し、同年6級で所司和晴七段門。2000年4月四段、2005年11月九段(史上最年少記録)。2003年第51期王座戦でタイトル戦初登場。2004年第17期竜王戦で初タイトル獲得。2005年第13回銀河戦、第36回新人王戦で優勝を飾り、第18期竜王戦でストレート防衛を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)