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3手詰修了検定

マイナビ将棋文庫

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-8399-7129-8
4-8399-7129-3
税込価格 1,474円
頁数・縦 436P 15cm

商品内容

要旨

「3手詰は何をもってして卒業といえるのか」をテーマにした新感覚の検定本。上段玉・中段玉・下段玉・双玉問題などあらゆるパターンを完全網羅、180問。3×3マスの詰将棋付き(7手~23手詰)、30問。

目次

第1章 上段問題50
第2章 中段問題60
第3章 下段問題60
第4章 双玉問題10
第5章 3×3マス30

おすすめコメント

本書は「3手詰は何をもってして卒業といえるのか」をテーマにした詰将棋書籍です。「いつ5手詰にステップアップすれば良いのか分からない」「5手詰で躓く事が多い」「3手詰が得意」という方におすすめです。上段玉・中段玉・下段玉・双玉問題などあらゆるパターンを完全網羅することで、「すべての問題が解けたら3手詰は卒業」といえる内容になっています。そのため少し難しい問題もありますが「これらが解けないのならば、5手詰に進むべきでは無い」という作者の意図のもと作られていますので乗り越えて下さい。

著者紹介

伊藤 果 (イトウ ハタス)  
昭和25年9月16日、京都市の生まれ。38年6級で(故)南口繁一九段門。47年東京に移り(故)高柳敏夫名誉九段門。昭和50年6月四段。平成7年七段。23年6月引退。28年4月八段。昭和48年古豪新鋭戦準優勝。55年将棋大賞連勝賞。昭和56年新人王戦準優勝。昭和57年NHK杯戦準優勝。平成7年竜王戦1組昇級。平成11年通算400勝。平成31年将棋大賞東京将棋記者会賞。奨励会時代から詰将棋作家として知られ、「近代将棋」、「将棋マガジン」、「将棋世界」各誌の詰将棋欄を担当。昭和56年塚田賞短編賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)