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指導のプロが教える囲碁・石の役割

囲碁人ブックス

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-8399-8185-3
4-8399-8185-X
税込価格 1,749円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

石の役割って何だろう?布石や手筋、厚みなど簡単なものから少しずつ!解きながら自然と身につく!

目次

第1章 一局の流れと役割を理解しよう(布石の役割
中盤の役割 ほか)
第2章 石の役割・基礎知識編(手筋の役割「手筋を知ろう」
石の役割と価値の変化 ほか)
第3章 石の役割・実戦知識編(ワリウチとヒラキについて
ワリウチのデメリット ほか)
第4章 厚みと実利の役割(厚みと実利の役割
実利は現実、厚みは可能性と力で勝負する ほか)
第5章 基本定石の考え方と役割(戦略と役割で学ぶ定石とその選択
受け方の役割と選択を学ぶ ほか)

出版社・メーカーコメント

囲碁の石は黒と白の違いはあっても、将棋の歩や桂、玉のように、働きに違いがあるわけではありません。もともとはみな平等の価値しかなく、着手して、周囲の石との組み合わせが生まれることによって、はじめて「役割を与えられる」ことになるのです。本書は足立泰彦氏が、初級者の方に向けてその「役割」を解説した本です。石の役割を正しく理解すれば石の価値もわかるようになり、「手筋」も使えるようになります。ぜひ本書を読んで、1つ上のステージに進んでください。

著者紹介

足立 泰彦 (アダチ ヤスヒコ)  
平成3年生。アマチュア八段。囲碁教室の「碁円」で講師を務めるなどインストラクターとして幅広く普及活動を行っており、独自の上達法で多くの初級者を有段者に導く。ブログやツイッターでのペンネームは「豆腐の角」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)