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鬼の終盤力 AIから学ぶ寄せと凌ぎの技術

マイナビ将棋BOOKS

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-8399-8782-4
4-8399-8782-3
税込価格 1,903円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

将棋AIの対局を題材に、終盤の勝ち方を解説。大局観と読みが化ける100問!

目次

第1章 寄せの技術(スキがないなら作り出す
溜めた力を放出
キラリと目を光らせて ほか)
第2章 凌ぎの技術(合駒トレーニング
歩のない将棋はどうしましょ
自分でも指せそうな、指せなさそうな ほか)
第3章 攻防の技術(玉頭戦に強くなる
ピンチを脱する
難解な速度争い ほか)

出版社・メーカーコメント

本書は、将棋AIが終盤で指した手を次の一手形式で紹介する問題集です。将棋AIは、floodgateという対局場で日夜対局を重ねています。どれもレベルが高い内容で、一手のミスも許されない状況も頻発します。その中で現れた寄せの手、凌ぎの手、攻防の手を厳選し、出題しました。問題をすべて解き終わる頃には、大局観と読みの深さが鍛えられているはず。終盤の鬼になりましょう!

著者紹介

折田 翔吾 (オリタ ショウゴ)  
1989年10月28日生まれ。大阪府大阪市出身。2016年3月、奨励会を三段で退会。2016年4月26日、YouTubeに将棋実況動画を投稿開始。2020年2月、編入試験に合格し棋士になる。師匠は森安正幸七段。2021年に行われた第34期竜王戦6組決勝で優勝し、決勝トーナメントへ進出した。2022年10月、五段。2023年5月、フリークラスからC級2組への昇級を決める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)