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お祓い日和 その作法と実践

MF文庫ダ・ヴィンチ か−4−2

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-8401-4923-5
4-8401-4923-2
税込価格 649円
頁数・縦 177P 15cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

「お祓い」という言葉から私たちは、神社で厳かな雰囲気の中、神主がとりおこなう風景をまず思い浮かべる。だが、本来の「お祓い」にあたる行為はもっと身近な日常生活の中にあるものであり、心身の安寧と健康を保つのに役立つものだ。そしてそれは日本人の宗教観や感性、自然観にもつながっている。本書は、そういった「お祓い」の本質について説明するとともに、具体的な簡単に実践できる方法や作法を分かりやすく解説。お祓いを上手に活用して人生をより良く過ごすためのヒントを提供している。著者は、オカルト、風水、民俗学などの知識を駆使した怪談ものなど多数の著作がある小説家・エッセイスト。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2014年3月31日])

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商品内容

要旨

お秡いとオマジナイは果たして同じなの?「厄払い」と「厄除け」はどう違うの?「秡へ」と「禊ぎ」の差はどこにあるの?―深くて広いお秡いの神秘と謎に加門七海が答えます。

目次

第1章 お秡い日和(塩












祓いにおすすめの品々)
第2章 お秡い暦(正月




年の瀬)
厄年生活

おすすめコメント

加門七海の人気作品がついに文庫化。塩、香、鏡、石、水、砂、鋭、粧、食、浴、緑、幣と12のお祓いアイテムの理念と実践方法に加えて、文庫用に新たに「音」も追加。また、端午の節句、七夕や大晦日など、一年の行事にはお祓いの意味がこめられているという「お祓い暦」、厄払いの真の秘訣を教えてくれる「厄払い生活」など深くて広いお祓いの世界も紹介。

著者紹介

加門 七海 (カモン ナナミ)  
東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』(ソノラマ文庫)で作家デビュー。オカルト、風水、民俗学に造詣が深く、小説、エッセイなど様々に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)