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縮む世界でどう生き延びるか?

メディアファクトリー新書 070

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-8401-4925-9
4-8401-4925-9
税込価格 814円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

生物は常に「増えている」か「減っている」。それぞれに適した生き方があり、「幸せ」があるのだ―そう説くのは、前著で働かないアリの驚くべき存在意義を明かした気鋭の生物学者だ。「生」の見方が変わる愉快痛快な生物学第2弾。面白すぎる生物学。社会がわかり元気になれる。

目次

序章 縮みゆくこの国で生き物に学ぶ
第1章 増えたものはいつか減る―生態学の常識と経済学の非常識
第2章 環境のなかで「個」は進化する
第3章 栄えるとき、縮むとき
第4章 「縮む」と「安定」は似ている
第5章 縮みゆく社会でしぶとく生きる
終章 撤退なんて怖くない―来るべき世界へ

著者紹介

長谷川 英祐 (ハセガワ エイスケ)  
進化生物学者。1961年東京都生まれ。北海道大学大学院准教授。農学研究院環境資源学部門/生物生態・体系学分野/動物生態学研究室所属。観察・理論解析とDNA解析を駆使して、主に真社会性生物の進化生物学研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)