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漫画・居酒屋のつまみを劇的に旨くする技術

メディアファクトリー新書 066

出版社名 KADOKAWA(メディアファクトリー)
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-8401-4928-0
4-8401-4928-3
税込価格 814円
頁数・縦 198P 18cm

商品内容

要旨

冷奴を合間につまめば、どんな料理も「最初の旨さ」が永続する。煮物に油を1滴垂らすだけで、脳まで喜ぶ料亭の味に変化する。刺身、焼鳥、煮込みに漬物といった居酒屋の人気メニューをその場で、ググッと美味しくする、小さいけれど効果抜群な工夫の数々。栄養化学の知見を満載した15のストーリーがあなたの今夜の晩酌を何倍も豊かな時間に変えるだろう。居酒屋で、自宅で披露したくなる薀蓄満載のグルメ漫画。

目次

塩でビールを劇的にうまくする
刺身は2品目に頼むべし
冷や奴でおいしさを永続させる
1杯目はビール、2杯目から日本酒
自分だけの「日本酒3定番」をもつ
「油1滴」で料亭の味に変える
本当においしい焼き鳥の食べ方
漬け物がうまい店にハズレなし
食べ放題の天国と地獄
「おいしそうな色」の罠
温度と味の密な関係
落ち込んだときはハイカロリー!
「大人の味」はなぜうまい?
おいしさには「せつなさ」が必要
酒は一人で飲むものなのだ

おすすめコメント

冷奴をつまんでいれば「ひと口目の美味さ」が永続する!? 煮物に油を1滴垂らすだけで、料亭の味に変化する!? 刺し盛り、焼鳥、漬物といった定番つまみの美味しさをグっと上げるテクニックを15のストーリーで紹介する画期的グルメ漫画。栄養化学の知見満載の物語が、あなたの食欲と好奇心を刺激する!

著者紹介

筆吉 純一郎 (フデヨシ ジュンイチロウ)  
福井県生まれ。法政大学卒業後、イラストレーターを経て漫画家に。4コマ漫画からルポルタージュ漫画まで幅広く手がける
伏木 亨 (フシキ トオル)  
1953年、京都府生まれ。京都大学農学部卒業。同大学院を経て、京都大学大学院農学研究科教授。日本香辛料研究会会長なども務める。専門は食品科学、栄養化学。おいしさを感じるしくみを、生理学、脳科学、食文化、食品科学といった幅広い観点から研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)