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会社でうつになったとき 労働法ができること

出版社名 旬報社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-8451-1343-9
4-8451-1343-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

長時間労働、過剰なノルマ、ハラスメントのために“こころの不調”を訴える人が増えている。休みたいけど、休んだら仕事がなくなるんじゃないか…そんな思いで働いているあなたへのアドバイス。

目次

1日目 病気になったら「辞めさせられる」?―解雇・退職のルールを知る(労働者の体調不良と解雇
上司が「辞表」を出すように迫ってきたら
自分から「辞める」と決めたら
職場を離れる前に)
2日目 会社を休んで健康を取り戻す―休職・復職のルールを知る(病気になった場合の休み方
私傷病休職期間中の過ごし方
注目されるリハビリ出勤制度
職場に戻るための方法
復職判断における医師の関わり方
職場復帰後に注意すべきこと
職場復帰において心がけておきたいこと)
3日目 長時間労働から逃れる―労働時間のルールを知る(労働時間規制の大原則
労働時間規制における例外
医師による面接指導)
4日目 仕事による病気なら保険給付を受けとろう!―病気の労働者を支える制度を知る(備え(社会保障制度)あれば憂いなし
仕事による病気か
保険給付を申請するには
損害賠償を得るには)

著者紹介

所 浩代 (トコロ ヒロヨ)  
新潟青陵大学看護福祉心理学部准教授。北海道帯広市生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。労働法専攻
北岡 大介 (キタオカ ダイスケ)  
社会保険労務士(元労働基準監督官)。大阪府生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。労働法・社会保障法専攻
山田 哲 (ヤマダ テツ)  
東京農業大学生物産業学部ほか非常勤講師。北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。労働法専攻
加藤 智章 (カトウ トモユキ)  
北海道大学大学院法学研究科教授。北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。社会保障法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)