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読んで、訳して、語り合う。 都甲幸治対談集

出版社名 立東舎
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-8456-2651-9
4-8456-2651-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

いま話題の翻訳者が、村上春樹から世界文学まで語りまくる!

目次

01 いしいしんじ「越境する作家たち」
02 岸本佐知子「翻訳家ができるまで」
03 堀江敏幸「文芸で越境する」
04 内田樹、沼野充義「村上春樹の“決断”」
05 芳川泰久「『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をめぐって」
06 柴田元幸「アメリカ文学の境界線」
07 藤井光「マイノリティ、メタフィクション、現代小説のリアル」
08 星野智幸「世界とマイノリティ」
09 小野正嗣「わたしたちが大学生だったころ」

出版社・メーカーコメント

西加奈子絶賛!『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』翻訳者、初の対談集が登場 『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治が、作家、翻訳家、研究者たちと村上春樹から世界文学までを縦横無尽に語りまくる! さらに、語りおろしとして、芥川賞作家・小野正嗣との特別対談を収録。お互いの作品についてのコメントから、二人の学生時代までを本邦初公開!

著者紹介

都甲 幸治 (トコウ コウジ)  
1969年福岡県生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)