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ロック史

立東舎文庫 き1-1

出版社名 立東舎
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-8456-3129-2
4-8456-3129-6
税込価格 990円
頁数・縦 317P 15cm

商品内容

要旨

20世紀半ばに誕生したロックは、なぜ若者の心を捉え、発展していったのか。その歩みを丹念に追う「ロック入門書」。同時に、「音楽の変化も知りたいし、ミュージシャンの過激なエピソードものぞきたいし、レコード産業の裏側も見たいし、ロックを生んだアメリカ社会にも首をつっこみたい」という著者の思いそのままに、ロックを取り巻くさまざまな事柄にも触れている。

目次

1 ロックンロールの誕生―出番を待っていたエルヴィス
2 反抗のエネルギー―50年代のロックンローラー
3 『アメリカン・グラフィティ』の時代―ロックンロールの死
4 ビートルズ・ブームとソウルの誕生―新しいロックの風
5 ウッドストック・ネーション―熱狂と幻想の中で
6 ロックの成熟―クロスオーヴァーが生みだしたもの
7 パンクとレゲエ―ニュー・ウェイヴの交流
8 マルチ・メディア時代のロック―新しいヒーロー
9 世界音楽の中のロック―変貌するオルタナティヴ
付録 参考音源リスト

著者紹介

北中 正和 (キタナカ マサカズ)  
1946年奈良市生まれ。京都大学理学部卒。音楽評論家。東京音楽大学非常勤講師。JASPM、MPCJ会員。新聞、雑誌、放送、ウェブ他で音楽を研究・紹介・評論している。ウェブマガジン『ERIS』編集協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)