はっぴいえんどの原像
出版社名 | リットーミュージック |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-8456-3836-9
(4-8456-3836-3) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 238P 19cm |
商品内容
要旨 |
2020年代、細野晴臣、大滝詠一、松本隆、鈴木茂から成る日本のロック・バンド“はっぴいえんど”の影響力は、より一層大きなものになった。『ゆでめん』から53年、はっぴいえんどとは何だったのか。膨大な資料や関係者インタビューをひもとき、1970年代初頭のリアルな彼らの姿を現代の視点から描き出す。 |
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目次 |
序 たとえば渋谷とはっぴいえんど |
出版社・メーカーコメント
細野晴臣、大滝詠一、松本隆、鈴木茂から成る日本のロック・バンド〈はっぴいえんど〉の影響力は、それぞれの活躍により、より一層大きなものになった。しかし、その魔法のような音楽がどうして生まれたのか? どんな風に組み立てられていったのか? 70年代初頭の風景にどう共鳴していったのか? 納得のいくような説明を描く本に出会ったことがない。本書では、膨大な資料や、関係者インタビューをひもとき、60年代に彼らが音を出す瞬間までの道のりと、あの音楽が生まれた1970年代初頭のリアルな彼らを現代の視点から描き出す。『ゆでめん』から53年、その現場や、その音楽性の真実に触れながら、今こそ勇気をもって、はっぴいえんどの正体を語り尽くそうではないか! 著者は、パール兄弟他で活躍するミュージシャン・サエキけんぞうとはっぴいえんど人脈とも交流がある評論家、篠原章。