• 本

ペドロ・アルモドバル 愛と欲望のマタドール

映画作家が自身を語る

出版社名 フィルムアート社
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-8459-0712-0
4-8459-0712-7
税込価格 2,860円
頁数・縦 355P 22cm

商品内容

要旨

映画作家が自身を語る、愛か挑発か?初の全発言。

目次

1 人生が僕の学校だった―『ペピ、ルシ、ボン、その他の娘たち』『セクシリア』
2 伝統的なタブーは、僕にとってはタブーではない―『バチ当たり修道院の最期』『グロリアの憂鬱』『マタドール 炎のレクイエム』
3 創造のプロセスを描きたかった―『欲望の法則』
4 自分自身をさらけ出す―『神経衰弱ぎりぎりの女たち』『アタメ』
5 誠実であればあるほど、映画は新しい―『ハイヒール』『キカ』
6 僕はたえず自分から逃げ出そうとしている―『私の秘密の花』『ライブ・フレッシュ』
7 新しい家族の光景―『オール・アバウト・マイ・マザー』
8 映画監督は神に近い
9 謎をつきとめることが僕の使命だ―『トーク・トゥ・ハー』『バッド・エデュケーション』
10 生と混じりあった死―『ボルベール“帰郷”』

著者紹介

ストロース,フレデリック (ストロース,フレデリック)   Strauss,Fr´ed´eric
1964年、フランスのベルフォール生まれ。ナントで文学を学んだ後、1987年から「カイエ・デュ・シネマ」に書き始め、94年から97年まで同誌副編集長。現在、「テレラマ」に映画評を執筆。映画脚本の執筆にも手を染めている
石原 陽一郎 (イシハラ ヨウイチロウ)  
1962年生まれ。早稲田大学卒、立教大学大学院修了(フランス文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)