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サウンドアート 音楽の向こう側,耳と目の間

出版社名 フィルムアート社
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-8459-0942-1
4-8459-0942-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 351P 18cm

商品内容

要旨

人間がもつ根源的な音への欲望を探る新しいサウンドアートの地図。

目次

1 サウンドアートとは何か?(サウンドアートという用語
視覚vs聴覚/音vs無音)
2 環境とサウンドスケープ(自然、あるがままのもの―コンサート・ホールを超えて
スケール感覚の拡張と変換)
3 音と美術の世界(音楽vs絵画
美術家による音
音響彫刻とは何か?
ヴィデオ・アートと映画の音響デザイン
カテゴリーをまたぐ、つなぐ)
4 アーティスト・バイオグラフィ(ハリー・ベルトイア
フランソワ&ベルナール・バシェ
ジャン・ティンゲリー
マイケル・スノウ
アルウィン・ルシエ ほか)

著者紹介

リクト,アラン (リクト,アラン)   Licht,Alan
1968年ニュージャージー生まれ。音楽家/ギタリスト。90年代から音楽活動を開始
木幡 和枝 (コバタ カズエ)  
1946年東京生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科教授。上智大学新聞学科卒業後、編集に従事。70年代より美術、音楽、ダンスのプロデューサー、NY“P.S.1”の客員学芸員
荏開津 広 (エガイツ ヒロシ)  
東京生まれ。ライター。東京藝術大学、多摩美術大学非常勤講師
西原 尚 (ニシハラ ナオ)  
1976年生まれ、京都市と宇部市で育つ。現在、東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻、修士課程在籍。音の設置、楽器制作、音の収集、踊りの音、狂言、能管、など活動し、音の研究・考察を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)