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ぼくらがアニメを見る理由 2010年代アニメ時評

出版社名 フィルムアート社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-8459-1836-2
4-8459-1836-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 403P 19cm

商品内容

要旨

アニメを言葉でつかまえてみたい。ずっとそう思っている。本書はその実践の記録だ。2012年にスタートし、現在もWEBで継続中のアニメ時評「アニメの門」。そこに掲載された作品評を中心に、雑誌などに発表した多数の論考を収録。『魔法少女まどか☆マギカ』から『天気の子』まで、2010年代を飾ったアニメたちを語り尽くす。

目次

第1部 2010年代のアニメ作家たち(『天気の子』『君の名は。』―新海誠の周辺
『かぐや姫の物語』『風立ちぬ』―2010年代のスタジオジブリ
『この世界の片隅に』―片渕須直のいるところ
『リズと青い鳥』―山田尚子の歩み
『未来のミライ』―細田守の道)
第2部 作品は語る(アニメの描くもの
キャラクターの風景
アニメの表現と周辺
2010年代海外アニメーション)

著者紹介

藤津 亮太 (フジツ リョウタ)  
アニメ評論家。1968年、静岡県生まれ。新聞記者、週刊誌編集を経て、2000年よりフリー。雑誌・WEB・BDブックレットなど各種媒体で執筆中。東京工芸大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)