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ありえへん京阪神 それでも愛される、京都・大阪・神戸の“けったい”な面々

ワニブックス|PLUS|新書 213

出版社名 ワニブックス
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-8470-6598-9
4-8470-6598-0
税込価格 913円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

東京との違いはさほど気にしないものの、自分たちの地域(差)はかなり意識し、激しく火花を散らしている京都・大阪・神戸の“けったい”な面々。それぞれ歴史に根づいた揺るぎない個性があり、誇りを持っているものの、「イケズ」「下品」「気取り屋」「いらち」などと、表で裏でけなし合うこともしばしば。果たしてその実態とは―?京阪神という特殊な地域と文化、さらにはそこに巣食う“人種”を丸裸にする、ありえへん1冊。

目次

第1章 京阪神の定義と歴史(そもそも京阪神ってどこのこと?
京の着倒れ、大阪の食い倒れ、神戸の履き倒れの謎 ほか)
第2章 病みつき必至!?京阪神の食生活(「牛肉大好き!」京阪神
コシのないやわらか〜いおうどんも大好き ほか)
第3章 けったいな京阪神の日常(実は健康寿命が短い京阪神人
なぜ京都人はお金に細かいのか ほか)
第4章 京阪神を丸裸にする!(京阪神を偏差値からチェック
京阪神人の婚期 ほか)
第5章 京阪神の逆襲!(大阪人のフライング病が完治?
整列乗車も進化してまっせ! ほか)

おすすめコメント

東京との違いはさほど気にしないものの、自分たちの地域(差)はかなり意識し、火花を散らしている京都・大阪・神戸の“けったい”な面々。 それぞれ歴史に根づいた揺るぎない個性があり、誇りを持っているものも、「イケズ」「下品」「おっとりしすぎ」などとけなし合うこともしばしば。果たしてその実態とは――? 京阪神という特殊な地域と文化、さらにはそこに巣食う“人種”を丸裸にする“ありえへん”1冊。

著者紹介

矢野 新一 (ヤノ シンイチ)  
昭和24年東京都生まれ。1971年専修大学を卒業(経営学・コンピューター専攻)。卒業後、市場調査機関(株)マーケティングセンターに入社。その後、(株)ランチェスターシステムズに入社。同社の故・田岡信夫氏の右腕として、企業の戦略導入に東奔西走、豊富な実務経験を活かし、独自の販売戦略を開発。数多くの企業を短期間に地域ナンバーワンとする。その後、(株)ナンバーワン戦略研究所を設立。エリアマーケティングの第一人者で、かつ県民性研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)