• 本

皇室論 決定版 日本の歴史を守る方法

出版社名 ワニブックス
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-8470-7275-8
4-8470-7275-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 254P 20cm

商品内容

要旨

先例をないがしろにする雑系論者を一掃する決定版。旧皇族の皇籍取得を実現するための最良の方法。イギリスよりも「立憲君主制の先輩」である日本、皇室の歴史は日本史そのもの、救国のための皇室論。

目次

はじめに このままいくと皇室はどうなるのか
第1章 皇位継承を語る際の大原則―Yahoo!コメント欄で好き勝手言って良い話ではない
補講 知っておくべき皇室の系図
第2章 皇位継承問題とは何か―皇族が一人もいなくなる危機があった
補講 皇室を取り巻く政治の話
第3章 なぜ皇室を守らなければならないのか―日本の歴史を変えたい御仁がいる
補講 学んでおくべき資料
第4章 「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得」と「一般人が皇族になる」の比較
補講 「旧皇族」をめぐる問題
おわりに 皇室の存在そのものが尊い。理由はいらない

出版社・メーカーコメント

旧皇族の男系男子孫の皇籍取得はどうすれば実現できるか?皇室の歴史は日本の歴史そのもの。先例を学べば答えはみつかる、日本を守るために何をすればいいかがわかる一冊皇室についてお話をする際には、大原則を共有しておく必要があります。さもないと無限大に会話が通じなくなりかねません。最低限の価値観を共有していないと話ができません。そこで最初に、皇室について話をする際の大原則を、四つ確認しておきます。第一に、「本来、他人の家について語るのは失礼である」ということ。第二に、「皇位の”安定的”継承など、絶対に子供が生まれる技術が存在しない限りありえない」ということ。第三に、「皇室について語る際は先例に基づくべし」ということ。第四に、「日本国憲法の条文と通説の範囲内で論じる」ということ。■皇族が一人もいなくなる危機があった〜■「日本の歴史が終わる!」という危機感の中で……■なぜ「女系天皇容認論」が飛び出したのか■悠仁殿下はお命をも狙われている!■有識者会議でどのような議論がなされたか■秋篠宮家から皇位継承権を取り上げたい人々■知っておくべき皇室の系図■〜Yahoo!コメント欄で好き勝手言って良い話ではない〜■そもそも男系と女系■秋篠宮家バッシングの本質■誰も注目しなかった秋篠宮殿下のご発言■「警告する権利」「激励する権利」「相談を受ける権利」■男系は直系に優先するのが皇室の伝統■何十年も先の話を今から必要とする皇室■「五世の孫」の原則 ■「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得

著者紹介

倉山 満 (クラヤマ ミツル)  
昭和48(1973)年、香川県生まれ。皇室史学者、憲政史家、(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。平成8(1996)年中央大学文学部史学科国史学専攻卒業。同大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)