• 本

超ヒマ社会をつくる

出版社名 ヨシモトブックス
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-8470-9799-7
4-8470-9799-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

要旨

AIが仕事を奪ってくれる。超ヒマになる人間は代わりに何をするのか。これから到来する新時代を楽しむための必読書。

目次

1 超テック戦略―1割しか働かない未来(1億人の歩くテレビ局ができた
すっかり財布を持たなくなった ほか)
2 超ポップ戦略―世界で一番クリエイティブな国(クールジャパンは外来語
ぼくらは自由だったんだ ほか)
3 超スポーツ戦略―情報社会のスポーツをつくる(ぼくも超人になりたい
2020年の挑戦 ほか)
4 超教育戦略―AI教育が学校の壁を壊す!(世界の子どもにデジタルを
紙をなくす気か! ほか)
5 超特区戦略―令和の出島をつくる(ポップ・テック特区CiP
初音ミクになりたい ほか)

おすすめコメント

この本を読めば超ヒマ社会が超忙しくなりそうだ。AIに全てを任せて、僕はヒマを楽しもうと思った――――――ロンドンブーツ1号2号 田村淳 ネットが代表するデジタル化、スマホが代表するスマート化、 そしてAIやロボットが代表する技術の大群。 モノが知能を持ち対話するという、これまで人類が足を踏み入れたことのない 超テックのステージが到来する。 超テックは仕事を奪うかもしれない。仕事を奪われても、ぼくらの取り分が変わらなければ超ヒマになる。 どうすればそうなるのか、その時、ぼくたち人間はどうするか―――人類が直面する問題を新しい切り口で考察する、新時代を楽しむための必読書。 発行:ヨシモトブックス発売:ワニブックス

著者紹介

中村 伊知哉 (ナカムラ イチヤ)  
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。1998年MITメディアラボ客員教授。2002年スタンフォード日本センター研究所長。2006年より慶應義塾大学教授。内閣府知的財産戦略本部委員会座長、文化審議会著作権分科会小委などの委員を務める。CiP協議会理事長、吉本興業社外取締役、理化学研究所AIPセンターコーディネーター、東京大学客員研究員などを兼務。i専門職大学(設置認可申請中・仮称)学長就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)