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植物のたくらみ香りと色の植物学

出版社名 ベレ出版
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-86064-544-1
4-86064-544-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 159P 19cm

商品内容

要旨

相手の好きな色や、巧みな模様をつくりだし、昆虫をおびき寄せる植物。匂いで、害虫の天敵を呼び出したり、まわりの植物の成長を遅らせたりする植物…。香りと色は、植物の“武器”である。香りと色を駆使して暮らす植物たちの生き方に迫る!

目次

第1章 色と香りの競演
第2章 植物の香りと匂いの驚くべき世界(香りや匂いのない世界では?
植物の香りが織りなす生物どうしのネットワーク ほか)
第3章 植物の色の不思議―植物色素のいろいろな役割(花の色の色素で決まる
発色する仕組み―色素は遺伝子によりつくられる ほか)
第4章 色と香りの新時代(アロマと食と健康
アロマとエンターテインメント ほか)

おすすめコメント

色とりどりの植物や、さまざまな匂いを出す植物たち。植物たちはなぜ、カラフルな花をもったり、よい香りやくさい匂いを放ったりするのでしょうか。そこには動けない植物たちが編み出してきた、生きるための知恵が隠されています。花粉を運んでもらうために、昆虫の好きな匂いをつくったり、目立つ色の花をつけたりする以外にも、香りや色を使ってさまざまなことをしています。たとえば、害虫の天敵を引き寄せたり、害虫に食べられたことを周りの植物に警告したりすることも。なかには、まわりの植物の成長を阻害する香り物質をつくり出す植物もいるのです! 香りと色を切り口に、植物の進化と生態を丁寧に紹介する一冊。

著者紹介

有村 源一郎 (アリムラ ゲンイチロウ)  
東京理科大学基礎工学部生物工学科准教授。博士(理学)広島大学。ドイツ・マックスプランク化学生態学研究所・グループリーダー、京都大学生態学研究センター・准教授などを経て現職
西原 昌宏 (ニシハラ マサヒロ)  
公益財団法人岩手生物工学研究センター園芸資源研究部研究部長、岩手大学大学院連合農学研究科客員教授。博士(理学)広島大学。植物バイオテクノロジーを基礎および応用の両面から幅広く研究。リンドウなどの実用作物において花色の代謝工学、DNAマーカー開発など、実践的な育種手法の開発に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)