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みまさか鉄道ものがたり

出版社名 みまさかローカル鉄道観光実行委員会
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-86069-375-6
4-86069-375-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 302P 21cm

商品内容

要旨

平成25年、建国1300年を迎え岡山県北部の美作地域。歴史と自然に恵まれた美作は、鉄道遺産の宝庫としても知られている。旧津山扇形機関車庫や、津山駅から四方に伸びる路線に佇む木造駅舎などはその代表だ。鉄道遺産そのものともいえるその風景を求め、全国からたくさんのファンが訪れる。本書は、美作の鉄道の歴史をたどりながら、鉄道に夢とロマンを賭けた人々を描いた力作。

目次

第1章 みまさかの鉄道その成立と遺産(津山線
因美線 ほか)
第2章 みまさかの鉄道を測る(旧津山扇形機関車庫
因美線美作河井駅転車台 ほか)
第3章 みまさかの鉄道と人々(尾原輝雄さん
後藤宏文さん ほか)
第4章 みまさかからの発信(津山町並保存研究会
みまさかローカル鉄道観光実行委員会)

著者紹介

小西 伸彦 (コニシ ノブヒコ)  
吉備国際大学准教授。1958(昭和33)年総社市生れ。香川大学経済学部卒業。産業考古学会理事、日本の石橋を守る会理事、東京産業考古学会、九州産業考古学会、鉄道史学会、日本民俗学会、全国近代化遺産活用連絡協議会など会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)