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本当の酒 「差しつ差されつ」日本酒文化を世界へ

出版社名 長崎出版
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-86095-304-1
4-86095-304-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

日本酒は江戸時代、世界一の酒だった。

目次

第1部 酒は文化(最古の酒―人類最古の酒はワイン、象酒、ミード?
伝説の酒―伝説の猿酒はクレオパトラの愛したミード? ほか)
第2部 醸造酒(ワイン―ワインの歴史は不作と腐敗との戦いだった
ビール―ビールは地酒との鬩ぎ合いで多様化した ほか)
第3部 蒸留酒(命の水―蒸留酒は錬金術師がもたらした『命の水』
ブランデー―ブランデーは焼いたワイン ほか)
第4部 酒造の技術(発酵―コウボは自然が人類に与えた最上のプレゼント
糖化―穀物で酒を大量に造る ほか)
第5部 本当の酒(酒の法律―本来、酒の評価は法律の規定から始まる
ソムリエ―ソムリエはワイン造りの難しさの象徴 ほか)

著者紹介

高田 裕一 (タカダ ユウイチ)  
大阪で造り酒屋の家系に生まれる。東北大学理学部化学科卒業。日本化学会、American Chemical Society会員。書家、古久保泰石に師事。小説家、井上光晴に師事。音響メーカー技術部長としてCDプレーヤーUSA特許取得。「ラジオ技術」他オーディオ専門誌に多数執筆。USA最高級オーディオ協会優秀技術賞にノミネートされる。ラジオ放送FM茶笛(南埼玉77.7MHz)にレギュラー出演中。埼玉県に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)