21世紀に、資本論をいかによむべきか?
出版社名 | 作品社 |
---|---|
出版年月 | 2015年3月 |
ISBNコード |
978-4-86182-513-2
(4-86182-513-X) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 310P 20cm |
商品内容
要旨 |
資本主義と格差社会、その“先”を見通すために。巨匠は、いかに資本論を読むのか?マルクスの『資本論』は、資本主義が高度な生産性を実現するのとまったく同時に、必然的に失業者を生み出し、彼らの困窮を生み出すメカニズムを明らかにしたものである。この「失業」と新たな概念「ロスト・ポピュレーションズ」をキーワードに、古代ギリシャの詩から現代SF、サブカルチャーまで、貪欲に批評し続け、世界を圧倒する著者が、はじめて本格的に資本論を読解した現在最高の精華である。 |
---|---|
目次 |
序章 資本論をいかに読むべきか |