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ラップとデータの真実 東スポ西の仕掛人直伝

競馬王新書 027

出版社名 白夜書房
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-86191-583-3
4-86191-583-X
税込価格 990円
頁数・縦 188P 18cm

商品内容

目次

第1章 新・ラップ理論(なぜ、ラップが重要なのか?―ラップこそ能力を識るバロメーター
カブラヤオーが刻んだ衝撃ラップ―実証「ラップ」にこそ強さが現れる ほか)
第2章 G1的中に学ぶ、データ抜き取りのセンス(09年秋華賞―“上がり”より“前後バランス”を重視して成功
09年宝塚記念―上がり“3F”ではなく、“2F”に現れた確かな適性 ほか)
第3章 ラップで読み解く最強馬(異次元のミラクルラップ サイレンススズカ
超前傾のサイボーグラップ カブラヤオー ほか)
特別収録 仕掛人の競馬半生(反省)記(競馬業界に入ったきっかけ
当時の競馬事情 ほか)

おすすめコメント

「西の仕掛人」の愛称で知られる、ラップ&データ予想界の第一人者・上田琢巳氏。 専門紙「1馬」編集部員時代に、健在の馬柱の礎を築き、予想の世界にラップという概念を初めて持ち込んだパイオニアでもあります。 東スポグループ(大阪スポーツ)で予想を開始後は、ラップ理論をベースに、データと感性を融合させた予想でヒットを連発。その切れ味は、60歳を優に超えた今、一層、凄みを増しています。 そんな氏が提唱する、現代競馬に即した最新のラップ理論から最適なデータを抜き取るテクニックまで、ラップ予想の極意をここに凝縮。 さらに『激走レンジ!』棟広良隆氏との最強馬対談、破天荒の半生を振り返る「競馬半生(反省)記」も収録した、読み応え満点の一冊です。

著者紹介

上田 琢巳 (ウエダ タクミ)  
昭和17年1月1日生まれ。同志社大学卒。競馬専門紙『1馬』では編集に携わり、競馬新聞の馬柱の礎を築く。この時代にレースラップに関心を抱き、覆面記者として展開した予想が好評を博す。平成元年より東京スポーツ新聞社(大阪スポーツ)にて予想を開始。説得力抜群の予想コラムは絶大な人気を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)