「明星」初期事情 晶子と鉄幹
青磁社評論シリーズ 3
出版社名 | 青磁社 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-86198-399-3
(4-86198-399-1) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 200P 20cm |
商品内容
要旨 |
ライフワークのひとつとして永年書き継いできた「明星」論、そしてそこに集った女流歌人群像。それら初期からの論考が時を経て一冊となった。一〇〇年以上昔に情熱的に生きた彼女たちに、時に寄り添い、ある時は冷静に、そして丁寧にスポットライトをあてていく。女性が短歌を自己表現の武器として躍動し始めた時代の空気を、羨ましくおもう筆者の息づかいもどこかに感じられるだろうか。「明星」表紙絵がアルフォンス・ミュシャの模倣であったことを初めて指摘した一篇のほか、対談、講演録などを含む全13篇。 |
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目次 |
1 「明星」初期と晶子(「明星」初期論序説 |