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遺言 「財界の良心」から反骨のジャーナリストへ

出版社名 青灯社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-86228-068-8
4-86228-068-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 321P 19cm

商品内容

要旨

脱「アメリカ一辺倒の目」を。人間の顔をした資本主義。「もう一つの日本へ」渾身の対話。

目次

第1部 アメリカにどこまで従うのか(3.11から考える
原発と核は紙一重
TPPの本質はアメリカとの同盟 ほか)
第2部 あるべき資本主義とは(軍人勅諭読み替え事件
みんな亡くなっていた
戦争体験は話せない ほか)
第3部 脱「アメリカの目」(アメリカの目でしかアジアを見ない
官僚の目がマスコミの目
アメリカ留学組経営者の一面的見方 ほか)

著者紹介

品川 正治 (シナガワ マサジ)  
1924年、神戸市に生まれる。旧制第三高等学校在学中に志願して旧陸軍に入隊、中国戦線へ。東京大学法学部政治学科卒業。日本火災海上保険社長・会長、経済同友会副代表幹事・専務理事・終身幹事、財団法人国際開発センター会長を歴任。2013年逝去
斎藤 貴男 (サイトウ タカオ)  
1958年、東京に生まれる。ジャーナリスト。早稲田大学商学部卒業、英国バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。「日本工業新聞」記者、「週刊文春」記者などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)