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「情況への発言」全集成 2

1976〜1983

MC新書 026

出版社名 洋泉社
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-86248-237-2
(4-86248-237-6)
税込価格 2,090円
頁数・縦 382P 18cm
シリーズ名 「情況への発言」全集成

商品内容

要旨

主語を置き換えれば、体制の翼賛と迎合にそのまま通じる理論をまったく克服することなく、「正義」を仮装する運動―たとえば、「言葉狩り」、「反核」―の誤謬の批判なくしては、情況は一歩も変わらない。なぜなら、「アジア的ということ」で批判した対象そのものが、歴史の亡霊のように立ち現れたからだ。著者は孤立無援のなかで情況が強いる課題に対する無意識の構えを論理化する。“アジア的”という世界史的な概念の解明とその深化の課題に取り組む論考の全貌がいま明らかになる。

目次

情況への発言(一九七六年四月)きれぎれの批判
情況への発言(一九七六年九月)きれぎれの感想
情況への発言(一九七七年二月)きれぎれの批判
情況への発言(一九七七年七月)きれぎれの感想
情況への発言(一九七八年一月)きれぎれの批判
情況への発言(一九七八年六月)竹内好について
情況への発言(一九七九年一月)
情況への発言(一九七九年六月)
情況への発言(一九七九年十二月)ひとつの死に関連して
情況への発言(一九八〇年五月)アジア的ということ〔ほか〕

著者紹介

吉本 隆明 (ヨシモト タカアキ)  
1924年東京生まれ。東京工業大学卒業。詩人・思想家。主な著書に『吉本隆明全詩集』(思潮社、歴程賞受賞)、『夏目漱石を読む』(筑摩書房、小林秀雄賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)