いつも、そこにいる ショウちゃんの闘病と、家族・仲間の絆
出版社名 | カンゼン |
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出版年月 | 2012年12月 |
ISBNコード |
978-4-86255-161-0
(4-86255-161-0) |
税込価格 | 1,572円 |
頁数・縦 | 253P 20cm |
商品内容
要旨 |
いまを心から楽しむことが、明日を生きる力になる―ミトコンドリア脳筋症という難病に立ち向かい、17年間の人生を駆け抜いた少年が私たちにのこしてくれたもの。 |
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目次 |
第1章 山間の町 |
出版社 商品紹介 |
ミトコンドリア脳筋症という難病に家族や仲間との絆を力に立ち向かった少年、17年間の軌跡。生きる事とは何か、その本質に迫った。 |
おすすめコメント
想像を絶する数々の苦難に一致団結して立ち向かう佐々木家。その家族の中心には、いつもショウちゃんがいた。ミトコンドリア脳筋症という難病に立ち向かった少年、17年間の軌跡ショウちゃんは、私たちに何を遺してくれたのか――「証平は親に夢を与えてくれたし、最高の幸せも味わわせてくれました」(父・佐々木英人さん)「ショウちゃんは、僕にとって偉大な人でした」(主治医・竹谷健氏)「世話をされるほうの人間が、実は周りをサポートしている。それがショウちゃんでしたね」(担任・吉田明氏)生きることとは何か、その本質に迫ったノンフィクション。 【あらすじ】佐々木英人・環佳子さんは3人の子宝に恵まれた。しかし……3歳のときにミトコンドリア脳筋症という不治の病におかされた、佐々木証平君。やがて、次男・佐々木諒平君も脳腫瘍で病に倒れる。佐々木家を襲う、想像を絶する数々の危機や苦難。一家の結束がバラバラになりかねない事態でも、佐々木家はいつも一致団結していた。そして、その中心には必ず証平君がいた。もの言えぬ彼が家族や仲間や医師たちに、全身から発信しつづけていたメッセージとは? 生きることとは何か、また生きていることの素晴らしさ、その本質に迫ったノンフィクション。