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フットボールクラブ哲学図鑑

出版社名 カンゼン
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-86255-568-7
4-86255-568-3
税込価格 2,090円
頁数・縦 271P 21cm

商品内容

要旨

これまでありそうでなかった、未来永劫使える、欧州厳選20クラブのDNA解剖書。

目次

「常勝クラブ」の哲学
「“ザ哲学クラブ”」の哲学
「港町クラブ」の哲学
「ライバルクラブ」の哲学
「成金クラブ」の哲学
「小さな街の大きなクラブ」の哲学
「名将クラブ」の哲学

出版社・メーカーコメント

本書では歴史の古いヨーロッパのフットボールクラブを「常勝」「“ザ哲学”」「港町」「ライバル」「成金」「小さな街の大きな」「名将」の7つのカテゴリーに分け、 それぞれのフィロソフィーがどうなっているのか見てみようと試みた。 例えばマンチェスター・ユナイテッドは「ミュンヘンの悲劇」によって、 「何があっても前進する」精神性を身に付けている。 レアル・マドリーはアルフレッド・ディ・ステファノの補強が大成功し、 「計画できないところは選手が補ってくれる」ことを現在も具現化している。 バルセロナはまさに哲学と呼ぶに相応しいものを持っているが、 負ける時は負けるべしくて負け、ユナイテッド、レアルのように奇跡を起こすことがあまりない……。 それぞれのクラブにはやはりDNA(遺伝子)があり、“香り”がある。 ヨーロッパの厳選20クラブの哲学を知れば、現在のフットボールシーンをより楽しむことができるはずだ。

著者紹介

西部 謙司 (ニシベ ケンジ)  
1962年9月27日生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部卒業後、3年間の商社時代を挟み、学研『ストライカー』の編集記者を経て、2002年からフリーランスとして活動。1995年から1998年までフランス・パリに在住し、ヨーロッパのフットボールを取材。現在は千葉県千葉市に住み、ジェフユナイテッド千葉のファンを自認(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)