• 本

バレーボール指導の極意 いまどき選手の力を引き出す監督がここまで明かす!

出版社名 カンゼン
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-86255-597-7
4-86255-597-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

脱根性、脱スパルタ、脱勝利至上主義。『人を育て、結果を残す』。今、指導者へ求められるマル“秘”上達メソッド。

目次

第1章 高校生 星城・竹内裕幸総監督 選手の邪魔をしない―人から指示されるのではなく、選手が自分たちで勝つことを求める
第2章 高校生 慶應義塾・渡辺大地監督 自主性、自立、自律―徹底した放任主義で、選手の考える力を養う
第3章 高校生 益田清風 熊崎雅文監督 負けの流れを作るミスを減らす―シンプルな技術を伝え、全ての不安を解消して選手を試合に送り出す
第4章 中学生 ジェイテクトSTINGSジュニア・宗宮直人監督 選手を完成させない指導―みんなと一緒のことを頑張るのがベース「誰からも応援されるチーム」を目指す
第5章 小学生 上黒瀬JVC・小林直輝監督 小さくても戦える―徹底した反復練習が生み出したサーブとレシーブで日本一に
第6章 小学生 東風JVC・楢崎和也監督 “勝ち”から“価値”を見出す―積極的に声を出してコミュニケーション能力の高い子どもを育てる
巻末特別対談 大山加奈(元日本代表)×池上正(「NPO法人I・K・O市原アカデミー」代表)「目先の勝利より、選手を“認める”指導の実践を」

出版社・メーカーコメント

時代が変われば、選手も指導も変わる。様々な工夫で選手の力を引き出し、結果を出している指導書たちを徹底取材。具体的な練習メニューや指導法を紹介。本書がバレーボール指導において大きなヒント、気づきとなるはずです。

著者紹介

岩本 勝暁 (イワモト カツアキ)  
2002年からフリーランスのスポーツライターとして活動を開始。バレーボールやサッカー、競泳などのオリンピック競技からセパタクローまで幅広く取材。『月刊バレーボール』(日本文化出版)を中心に、主な雑誌やウェブに寄稿する。夏季五輪は2004年アテネ大会から2016年リオデジャネイロ大会まで4大会を現地で取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)