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明治文壇の人々

ウェッジ文庫 ば023−1

出版社名 ウェッジ
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-86310-056-5
4-86310-056-6
税込価格 922円
頁数・縦 456P 16cm

商品内容

要旨

英文学者・随筆家の馬場孤蝶が同時代の文学者たち―鴎外、漱石、透谷、藤村、上田敏、山田美妙らの人物スケッチ、思い出を綴った随筆集。とりわけ交遊の深かった斎藤緑雨、樋口一葉についての文は、彼らの文学を知るうえで欠くことのできない第一級の資料である。また、本文に引用された一葉と孤蝶との往復書翰からは、一葉の「恋人」に擬せられた二人の微笑ましい交遊ぶりが窺える。

目次

自然主義を育ぐくむ文界
明治時代の閨秀作家
北村透谷君
上田敏君
鴎外大人の思出
更に衰へざりし鴎外大人
漱石氏に関する感想及び印象
斎藤緑雨君
山田美妙氏を憶ふ
あの頃の川上眉山君〔ほか〕

著者紹介

馬場 孤蝶 (ババ コチョウ)  
英文学者、翻訳家、随筆家、慶応義塾大学教授。本名は勝弥。1869(明治2)年、高知県生れ。土佐藩士・馬場来八の子、自由民権運動家・馬場辰猪の弟。明治学院を卒業、島崎藤村、北村透谷、上田敏らと「文学界」を創刊し、詩や小説を発表する。評論活動のほかトルストイの『戦争と平和』(初訳)など多数の翻訳を手がける。1940(昭和15)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)