文明と覇権から見る中国
シリーズ日本人のための文明学 1
| 出版社名 | ウェッジ | 
|---|---|
| 出版年月 | 2022年2月 | 
| ISBNコード | 978-4-86310-246-0 (4-86310-246-1) | 
| 税込価格 | 3,740円 | 
| 頁数・縦 | 302P 20cm | 
商品内容
| 要旨 | 米中覇権、一帯一路、台湾有事、一党独裁、知能化戦争、華夷思想。台頭著しい中国を前に日本人が持つべき視座。フォーラム「文明学の世紀」(座長・中西輝政)メンバー21名による中国理解の羅針盤! | 
|---|---|
| 目次 | 第1部 中国と近代文明(近代中国の知識人は「文明」をどのように捉えたのか(川尻文彦(愛知県立大学教授)) | 



出版社・メーカーコメント
文明史の広大な視野から解き明かす中国膨張の論理と本質!2008年7月から始まったフォーラム「文明学の世紀」(京都大学名誉教授・中西輝政主宰)は、日本と中国との関係を長期的・短期的の両視座から省察できる会として10年以上続いている。中国文明論、日中歴史分野、日米関係、中東、ロシアなどの研究者・ジャーナリストなど21名の議論をベースに、各メンバーが文明学的視座から執筆。日本人が自身の「文明」について考えるために、また台頭目覚ましい隣国「中国」を前に、どのような視点を持てばよいのか提示する、フォーラム発表の集大成。