一人負けニッポンの勝機 世界インフレと日本の未来
| 出版社名 | ウェッジ |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年9月 |
| ISBNコード |
978-4-86310-273-6
(4-86310-273-9) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 237P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
「なぜ、世界的に物価が上昇しているのか?」「なぜ、子世代は親世代より貧しいのか?」「なぜ、賃金は25年間横ばいなのか?」…「一人負けニッポン」を深化させる“悪いインフレ”の構造と展望に迫る。 |
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| 目次 |
第1章 50年ぶりの世界インフレに直面する日本(上がり始めた物価 |



出版社・メーカーコメント
◎加速する物価高、横ばいの賃金…「働いても働いても貧乏から抜け出せない!?」「一人負けニッポン」を深化させる ”悪いインフレ”の構造と展望は?2023年、年明け早々、食料品の3度目の値上げの報道がなされ、物価高騰が生活者レベルで重くのしかかる事態となった。さらに、日本人の賃金は「ほぼ横ばい」。物価上昇に賃上げが追い付かないという、世界を見渡しても異常な事態となっており、スタグフレーションが警戒されている。さらに従来から日本だけがデフレという「慢性病」を抱えるなか、世界レベルでのインフレに対応できず、円安も相まって、世界の中で「一人負け」の状況を呈している。本書は、世界経済の大きなダイナミズムを展望しつつ、日本が特異な状況に陥る現状を理解し、問題の核心に迫るもの。