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まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出

出版社名 書肆侃侃房
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-86385-590-8
4-86385-590-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 180P 19cm

商品内容

要旨

「あたりかまわず朱と咲きいでよ」と自らを鼓舞し、脇目もふらず作歌にいそしんだ歌人、葛原妙子。子どもの頃、大森の祖母の家に行く時には何か冒険に出かけるような気持ちになった。かつての病院の敷地内にあった、広い平屋住宅。周囲には枇杷の大樹が緑の葉をさかんに茂らせていた。孫である著者から見た葛原妙子とは―。戦後短歌史を代表する歌人と、その家族の群像がここにある。

目次

大森の家
祖母の生い立ち
軽井沢のこと
朱と咲きいでよ
室生犀星と祖母
まぼろしの枇杷

著者紹介

金子 冬実 (カネコ フユミ)  
1968年東京生まれ。旧姓勝畑。早稲田大学大学院で中国史を学んだのち、東京外国語大学大学院にて近現代イスラーム改革思想およびアラブ文化を学ぶ。博士(学術)。1995年より2014年まで慶應義塾高等学校教諭。現在、早稲田大学、東京外国語大学、一橋大学等非常勤講師。1996年、論文「北魏の効甸と『畿上塞囲』―胡族政権による長城建設の意義」により、第15回東方学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)