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待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-86410-152-3
4-86410-152-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 126P 20cm

商品内容

要旨

東北の寒い冬、食べ物のなくなった土地で命をつなぐ犬猫も、生きのこった家畜たちが迎えた悲しい運命も。福島第一原発20キロ圏内に「のこされた動物たち」の伝えられることのない1年の記録。

出版社・メーカーコメント

大反響の福島第一原発20キロ圏内で助けを待ち続ける、動物たちの写真集『のこされた動物たち』の続編。 東北の寒い冬、食べ物のなくなった土地で命をつなぐ犬猫。生き残った牛たちが迎えた悲しい結末。 震災から一年、報道されることのない原発20キロ圏内の現実を伝える。

著者紹介

太田 康介 (オオタ ヤススケ)  
1958年9月23日生まれ。滋賀県出身。フォトグラファーアシスタントを経て、編集プロダクションにカメラマンとして入社。1991年よりフリーに。日本写真家協会(JPS)会員。報道カメラマンに憧れ、80年代後半から90年代はアフガニスタン、カンボジア、旧ユーゴスラビア連邦など紛争地帯を撮影。他にも北朝鮮、中国の中南海地区、台湾原発などに潜入取材をする経歴をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)