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このミステリーがひどい!

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-86410-414-2
4-86410-414-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

40年以上に及ぶ推理小説渉猟の結論。古典から最新刊まで、正直すぎる「名作」案内。

目次

第1章 いかにして私は推理小説嫌いとなったか
第2章 素晴らしき哉、『ロートレック荘事件』
第3章 「旧本格」の黄昏と古典化
第4章 松本清張、長編はあかんかった
第5章 SF「小説」は必要なのか?
第6章 ああ、愛しのバカミス
第7章 人気作家はどのような人たちなのだろうか

出版社・メーカーコメント

40年以上に及ぶ推理小説渉猟の結論! その作品は本当にすごいか?  世評の高い「話題作」「人気作」は90%がクズ、ひと握りの名作を求めつづけた濫読人生。 世の『ミステリー帝国主義』に抗して、 推理小説嫌いの著者が唱える“ひどミス”論。     「…覚えられないくらいたくさんの登場人物が出てきたり、思わせぶりをしたあげくに『え? 誰それ』というような人物が犯人だったり、ミステリーには、さまざまな恨みがある。そんな『すごい』ものが毎年ざくざく出るはずがないのである」(本文より)     <目次より> 第一章 いかにして私は推理小説嫌いとなったか/ 第二章 素晴らしき哉、『ロートレック荘事件』/ 第三章「旧本格」の黄昏と古典化/ 第四章 松本清張、長編はあかんかった/ 第五章 SF「小説」は必要なのか/ 第六章 ああ、愛しのバカミス/ 第七章 人気作家はどのような人たちなのだろうか

著者紹介

小谷野 敦 (コヤノ アツシ)  
1962年茨城県生まれ。東京大学文学部英文科卒、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士。1990‐92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学・大阪大学助教授、東大非常勤講師などを経て、作家、比較文学者。著書に『聖母のいない国』(青土社、サントリー学芸賞受賞、その後河出文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)