• 本

成年後見制度の闇

双書月刊Hanada

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-86410-593-4
4-86410-593-6
税込価格 1,426円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

ある日突然、赤の他人の弁護士や司法書士があなたと家族の財産・権限のすべてを奪う―いま現実に起きている悪夢の実態を初告発!被害にあった場合、被害にあわないために役立つ「10のポイント」。

目次

第1章 続発する弁護士がらみの後見トラブル(親子の同居を阻む弁護士後見人
自治体職員らに誘導され、利用したら大変な目に ほか)
第2章 最高裁と家庭裁判所が推進する後見信託という悪夢(全国で相次ぐ後見信託トラブルと日弁連
家裁に人生を狂わされた親族たちの叫び ほか)
第3章 あまりにひどい「手続き飛ばし」を連発する家庭裁判所(人権侵害のオンパレード)
第4章 真っ当な名古屋高裁の決定と津家裁・桑名市訴訟の展望(自治体を訴えた母娘の地獄の日々)
第5章 司法書士がらみの後見トラブル(司法書士後見人の犯罪行為が横行
罵詈雑言を浴びせる司法書士)

おすすめコメント

高齢者の家族必見!全国でトラブル続出、危ない実態を初公表!!第一人者による解決マニュアル付き。  ●自治体のすすめに乗ってはいけない!認知症高齢者・障碍者とその家族の悪夢のような日々。  ●家族は排除され、弁護士・司法書士らに財産を奪われる実態を徹底取材。  ●家裁とどう交渉すればよいか。これまでなかった「後見される側とその家族」向けにすぐ役立つ、対策マニュアル。   ◆第1章 弁護士がらみの後見トラブル  ◆第2章 後見信託のトラブル  ◆第3章 横行する違法な「手続き飛ばし」  ◆第4章 画期的名古屋高裁判決と今後の訴訟展望  ◆第5章 司法書士がらみのトラブル  ◆終章 問題解決に向けて

著者紹介

長谷川 学 (ハセガワ マナブ)  
ジャーナリスト。1956年生まれ。早稲田大学教育学部卒
宮内 康二 (ミヤウチ コウジ)  
一般社団法人後見の杜代表。1971年生まれ。早稲田大学卒、南カリフォルニア大学老人学(ジェロントロジー)大学院修了、(株)ニッセイ基礎研究所研究員(介護・高齢・ジェロントロジー分野)、東京大学ジェロントロジー寄付研究部門(現在の高齢社会総合機構)ゼネラルマネージャー、東京大学医学系研究科および政策ビジョン研究センター特任助教(市民後見人養成講座・成年後見分野研究)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)