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夢から生まれた美術館の物語 諏訪湖畔のハーモ美術館に癒やしを求めて

出版社名 日経BPコンサルティング
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-86443-092-0
4-86443-092-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 249P 20cm

商品内容

要旨

アンリ・ルソー、グランマ・モーゼスなどの素朴画と、欧米画家の名作に出会う。働く女性が珍しかった時代、生活のために画商の道へ。美術館とともに歩んだ著者の感動の半世紀。

目次

プロローグ 時のない空間へ
第1章 素朴派の世界に触れる癒やしのひととき(アンリ・ルソー
グランマ・モーゼス
アンドレ・ボーシャン ほか)
第2章 出会いとはじまり夢を叶えて(物語のはじまり
色鮮やかな自然美の中で育つ
環境が育んだ絵と美との出会い ほか)
第3章 わたしの旅と芸術と(わたしと旅
わたしと音楽
わたしと茶の湯 ほか)

おすすめコメント

自然豊かな諏訪湖畔で、アンリ・ルソーと素朴派の名画を展示するハーモ美術館。その独特の世界観を紹介する。

著者紹介

関 たか子 (セキ タカコ)  
ハーモ美術館館長。1943年7月、長野県茅野市生まれ。豊かな自然の中で育つ。松商学園高等学校普通科を卒業後、証券会社に入社。1966年に結婚し、翌年に長男、その2年後に次男を出産する。生活のために画商を始め、国内外の美術館探訪、オークション参加を精力的に行う。諏訪湖畔にアートハウスを建てる長年の夢を実現し、1990年4月に「芸術と素朴」をコンセプトとしたハーモ美術館を開館。同館は1997年に登録博物館となり、財団法人の認可を受ける。現在、公益財団法人ハーモ美術館館長および理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)