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きのこ図鑑 道端から奥山まで。採って食べて楽しむ菌活

出版社名 つり人社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-86447-382-8
4-86447-382-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

美味しいきのこを食べることはもちろん、きのこにまつわるルールや注意点を学ぶこと、きのこを探して野山を歩いたり撮影すること、きのこを探して虫や鳥や動物や植物にも目を向けること、それら全部が菌活なのです!

目次

第1章 キノコ探しの前に(キノコとは
キノコの特徴
キノコ狩りの心得 ほか)
第2章 野生のキノコ図鑑(アイタケ
アオイヌシメジ
アカイボカサタケ ほか)
第3章 採りたてキノコで簡単美味料理 シングルバーナーと金属七輪でお手軽アウトドアクッキング(ヤマドリタケモドキのリゾット
アミガサタケのクリームパスタ
ホンシメジの炊き込みご飯 ほか)

出版社・メーカーコメント

山や森はもちろん、身近な川原や神社、庭先などでも採ることができるキノコ。ただし、現実は毒のあるキノコも多いため手軽に食べてしまうのは危険。かといってせっかく身近なところにご馳走が生えているのに無関心でいるのももったいない。本書ではキノコ採りのルールやマナーに始まり、道端から奥山まで、日本で出会えるおもなキノコを中心に海外のキノコまでオールカラーで写真をふんだんに使った図鑑形式で紹介します。筆者は一般財団法人日本きのこセンターの主任研究員で農学博士の牛島秀爾さん。普段から一般の方にむけて広く菌活のススメと毒キノコへの注意喚起を行なっているキノコのスペシャリスト。キノコ採りだけではなく、キノコの周囲の虫や鳥や魚や山菜などにも目が行くようになり、キノコを通じて野遊びがもっともっと楽しくなる一冊。

著者紹介

牛島 秀爾 (ウシジマ シュウジ)  
1980年生まれ、山口県出身。幼少の頃よりきのこに親しむ。日本菌類専門学校、鳥取大学農学部を経て、(一財)日本きのこセンター菌蕈研究所主任研究員。博士(農学)。専門はハラタケ類とコウヤクタケ類の分類。夏から秋は一般向けのきのこ観察会などの講師を担当。鹿野河内川河川保護協会で渓魚と川の保護・保全活動に参加。きのこアドバイザー(日特振)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)