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世界で起きた戦慄の復讐劇35

出版社名 鉄人社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-86537-301-1
4-86537-301-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

この恨み晴らさでおくべきか。我が子の仇討ち、いじめの報復、毒親の粛清―

目次

第1章 仇討ち(7歳の愛娘を強姦・殺害した男を法廷で射殺 西独、マリアンネ・バッハマイアー事件
息子を犯した空手教室の講師をテレビカメラの前で銃殺 米、ゲイリー・プラウシェ事件 ほか)
第2章 いじめの報復(クラスの学級委員長が女生徒の前で自慰行為を強要 大阪産業大学高校同級生殺害事件
「中学時代、私を虫けらのように扱った愚者共が許せない」 佐賀県同窓会大量殺人未遂事件 ほか)
第3章 毒親の粛清(娘に近親相姦を強要、10回妊娠させた毒親の末路 栃木実父殺害事件
幼少期から性的虐待を受けてきた息子2人の報復 米RCAレコード社長夫妻殺害事件 ほか)
第4章 恨み骨髄(自分の人間性を奪った施術担当医に激しい憎悪を ロボトミー殺人事件
会社の上司との子供を2度中絶。妻の罵倒を浴び報復を決意 日野OL不倫放火殺人事件 ほか)
第5章 殺るしかなかった(“奴隷生活”から逃れるため凶行を起こした日本一気の毒な死刑囚 長野市一家3人強盗殺人事件
「女王様」を殺した「奴隷」に対して裁判長が「犯行は理解できる」と 宮城県蔵王町27歳女性絞殺事件 ほか)

出版社・メーカーコメント

何の落ち度もない我が子を無惨に殺された親、逆に、父母から精神的・肉体的虐待を受け続けた子供、学生時代、クラスメイトから執拗にいじめられた男、不倫相手に酷い仕打ちと裏切りに遭った女、理不尽に金と自由を奪われ絶望の淵に立たされた者。本書は、種々様々な事情で強い恨みを抱き、その相手に報復を果たした35の事件を取り上げた1冊である。彼らの行為の大半は法に触れ、決して許されないものだ。一方、事の詳しい顛末を知った世間から多くの同情が寄せられたケースも少なくない。やられたらやりかえす。積年の恨みを晴らした人々の復讐劇を知り、あなたはどんな思いを抱くだろうか。