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大阪のオバちゃんの逆襲

出版社名 言視舎
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-86565-021-1
4-86565-021-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 220P 19cm

商品内容

要旨

大阪のオバちゃん像について、世の中にはけっこう間違った情報が蔓延している。ちゃうちゃう、そんなんやないのに!大阪のオバちゃんってもっと可愛いとこいっぱいあるねん。サービス精神のかたまりやねん。エセ情報と闘う東京在住の著者と、大阪在住の親友・琴子の往復書簡スタイル。時におせっかいでかしましいけど、いつも陽気で笑いがあふれてる、そのコミュニケーション術。

目次

第1章 大阪のオバちゃんという生き方(東京に来てもう二年―「飴ちゃん」伝説
紫色のパンチパーマって見たことある? ほか)
第2章 大阪のオバちゃんの好きなもん(食べ物には愛をこめて
黙って食事はできません ほか)
第3章 大阪のオバちゃん、ディープ「あるある」(怒涛のオリジナルクイズ攻め
物の値段を訊くことにタブーなし ほか)
掌編小説「小雪舞い散る、お初天神」
第4章 大阪のオバちゃんの場所(泉州と北摂のオバちゃんと、それぞれの思い出
キタ、ミナミ、天王寺 ほか)

出版社
商品紹介

大阪のオバちゃんは誤解されすぎ。東京に来た大阪のオバちゃんが、陽気でフリーダムで笑いがいっぱいのその魅力とオモロサを報告。

おすすめコメント

大阪のオバちゃんは誤解されすぎ! ここらで逆襲や! 東京に来た「真性大阪のオバちゃん」が、本人たちが意外に気づいていない陽気でフリーダムで笑いがいっぱいのその魅力とオモロサを、大阪の親友に手紙で報告!……という設定。大阪に限らず閉塞感いっぱいの日本には、このノー天気な生き方が必要。いつも心に大阪のオバちゃんを!

著者紹介

源 祥子 (ミナモト ショウコ)  
大阪市出身、フリーライター。2000年にコピーライターとして独立後、美容や食品、ファッション関係のコピーを数多く制作する。その後「シナリオ・センター」で脚本を学び、2011年4月に九州朝日放送制作のラジオドラマ『北方謙三水滸伝』でシナリオライターとしてデビュー。携帯ゲーム、英会話CD、朗読劇などにも作品を提供。短編小説を発表している。2012年『第21回・シナリオS1グランプリ』奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)